1950~2024年、田舎生まれの体験記など

野菜・果樹栽培のきっかけ

連れ合いは、早期退職の直後(2005(平成17)年から、父親のミカン畑(現在は竹林)の一番下段の元・田んぼの500m2程度の土地で野菜栽培を始めた。私は、週末、力仕事を中心に時々手伝っていた。

私は、退職を意識するようになった60歳(2011(平成23)年)頃から、本格的――少し大げさ過ぎるか、遊びながらが正確か――週末農業?を始めるようになった。父や母が長崎県の実家で栽培して、美味しかったという記憶が強い、オオザヤエンドウ、ソラマメや定番のトマトやキュウリから始めたと思う。

最初の頃は、後に述べるイノシシ被害もなかったので、これも母親が作っていたカボチャも植えたことがある。そして、大好きなトウモロコシ、連れ合いが偶々植えて、良く獲れたマクワウリを定番で栽培するようになった。

ここ10年近くは、イノシシ被害で顕著に出るようになり、野菜を作る場所を狭めて、囲いを作り、その内側で野菜を作っている。その外側には、スモモ、ウメ、ビワ、クリなどの果樹も植え始めた。柑橘類も植えているが、これはイノシシ被害に合うため、柵の内側に植えている。

動物や害虫対策など参考になれば幸いの、野菜・果樹栽培の様子を発信したい。

野菜畑の前で。畑は、動物対策で鉄製の柵で囲っている。
野菜畑で(2022年春、右の鉄柵の中が畑、左は竹林へと続く)

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