学会の全体像を紹介するのは、私の力量では無理です。
私のポスターセッションや発表の大半が成されたメイン会場の雰囲気のみ報告させて頂きます。
正式な報告は、別途、成されると思いますが、幾つかの感想を以下に挙げてみます。
①ITS(スラバヤ工科大学)のキャンパスは広大。正門から会場までとても歩いては辿り着けなかった。事前のITSの方から案内の冊子を頂いていたので、タクシーで辿り着けた(開始時刻ぎりぎり)。
②受付ではITSの学生さん達がしっかり頑張っていた。私のネームカードが見つからなかったが、仮のカードをくれて、しばらくして、私を見つけて正式なカードを届けてくれた。
③メインルームのスクリーンの大きさ、鮮明度、マイク音量なども適切であった。
④運営側のITSの先生方、学生、日本人の先生方の連携が上手くできていた。
⑤日本側の実行委員長の椋木先生のオープンマインド的性格が、民間からの参加者(語学が不十分)の自分にとってもこころ強かった。
⑥私のポスターセッションの時に、若林先生、椋木先生、日本の技術者各位が、インドネシア側からの質問の通訳などで大変助けてもらった。結構、質問して頂いた(予想外でした)。
⑦九大のアロウィスィー先生が議長のルーム1で、私の日本語の質問を通訳していただいた。
⑧メインルームでの学生さんの発表で、1回のみ英語で質問と遣り取りができた。
⑨初日目、少し早めにホテルに帰ることにしたが(連れ合いがホテルで待っていたので)、タクシー呼んだり、乗り込むところまで、ITSの学生さんが連携して助けてくれた。
⑩ポスターセッションの場、ディナーパーティーの場で、発表とは関係なかった「建コン九州支部の夢アイデア部会の活動のPR」を少ししたが、誰からも止められなかった(勝手に行ってすみません)。
⑪パーティーの運営、現場見学の運営、昼食の準備、お土産など、インドネシア側の対応と日本人参加者の紳士振りに一種の感動さえ覚えた。
⑫女房も、パーティや現場見学、お土産屋さん巡りに参加させて頂いたが、多くの気配りをして頂き、大変感謝していた。
感想を述べると切りがありませんが、運営に尽力された、「ITS」の先生方、学生さん、インドネシアからの参加者、インドネシアでの現場見学に対応されたみなさま、ディナーを盛り上げたダンサーの方々、アメリカからこられた「Prof.Andrew J. Whittle」、日本からの参加者のみなさま全員(先生方、技術者、学生さん)に感謝します。
特に、私を助けてくれた「ITSの学生の方々」に最大限の謝辞を申し上げます。
学会の様子の一部の動画は、こちらです。
・・・・・https://youtu.be/m3okLaLWlUc