1950~2024年、田舎生まれの体験記など

シンガポール、その2・ラッフルズホテル他

ラッフルズホテルの3階から1階を見ています

足を伸ばして、対岸のジョホールバルへも行った。マレーシア領である。
シンガポールと比べると、古い建物が多く、またマレー文化の街であることが感じられた。なお、マレーシアには本格的に滞在した経験はないが、1995年の5月、イラン旅行をした時に、飛行機の乗り継ぎの関係で、二日間、クアラルンプールに滞在し、街中の滞在を楽しんだことがある。

シンガポールでは、インド人街も有名であるので、そこも訪問した。残念ながら、インド料理店には入らなかった。その代わり、有名な「蒸して冷ましたチキン(料理名?)」を昼食に食べた。こちらは、「チキンの丸焼き」の方が良いと思った。

そして、最も思い出に残っている「ラッフルズホテル」を訪ねた。
村上龍の小説のタイトルで知っていたのか、開口健の文章か何かで知っていたのか、最初の日の半日ツアー時に教えてもらたったのか思い出せない。

行ってみて、ホテルの外観、内部、そしてアフタヌーンティー体験は素晴らしかった。あまり、紅茶を飲むことは少なかったと思うが、この時の経験から紅茶を飲むようになった。

お土産に、ラッフルズホテルのマークが入っている「ティーカップ」も買った。ずっと使っていたが、一つは割ってしまった。

ネットで今調べてみると、すごい値段のホテルである。
この時も、値段を調べて泊まることは断念したのかも知れない。
ただし、上手く予約すれば、アフタヌーンティーは楽しめるはずだ。

少し、時代を遡ったような贅沢を味わってみたい方は、ぜひ訪問してください。

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