1950~2024年、田舎生まれの体験記など

初めての中国・北京、その2・ガイドとの交渉と天安門・紫禁城

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空港には、ホテルまで案内してくれる中国人のガイドが迎えに来てくれていた。
ただし、到着ロビーはごった返しており、見つかるまで時間が掛かった。

ホテルまでのバスの中で、ガイドのAさんと、多分、日本語で話をした。
「一日の報酬は?」
「600円くらいですよ」

私は驚いた、その値段だったら北京滞在中、一日中雇いたいと申し出ると、日程が詰まっている日があるが、空いている日は大丈夫ということだった。
そして、600円では申し訳ないのでもっと支払いたいと言うと、「公務員でありルールを超えるお金は受け取れない」と断られた。

泊まったホテルは、天安門広場まで歩いて行ける位置にあった。

朝、早起きして、ホテルの周辺を散策したが、すべて珍しかった。

ホテルから歩いて、天安門を目指した。
そんなに時間が掛からず、天安門が見えてきた。見えてきてから近くまでたどり付くには少々時間が掛かった。

天安門は、荷物を預けて保安検査を受けると、門の上、あの毛沢東らが演説した場所まで上がれるようになっていた。

天安門の檀上、後ろは広場

その後、紫禁城の中を見学した。
城の壁の高さに驚いた。城の中を見学し、入った方の反対側から紫禁城を抜けた。

夕食に、有名な北京ダックの老舗を訪ねた。ダックが吊るされている場所に案内され、好きなダックを選べと言われた。もちろん、どれが良いか分からなかったが、適当の指さした。
堪能した。

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