1993(平成5)年の暮れから正月に掛けて、家族でニュージーランドを旅した。初めてのハワイ旅行(1986年)から久々の海外旅行だった。息子は、13歳(中学生)になっていた。関連の記事で別途述べるが、この13歳に達していたことが幸いな出来事があった。
旅行の大まかな日程は、成田~クライストチャーチ~マウントクック~クイーンズタウン(ショットオーバージェット、マス釣り。バンジージャンプ、ミルフォードサウンド(フィヨルド)~オークランド~成田である。
予想もしていなかった様々な体験ができたが、帰る直前にもハプニングが起こった(別記事で記載)。
海外旅行の中でも貴重な旅行となった。
成田を発った飛行機は、南島の中部の東側にあるクライストチャーチに着いた。この旅の後、2011(平成23)年の起こったカンタベリー地震で大きな被害を受けたことでも知られているが、ハグレイ公園などがあり、私たちには、街中が公園のように思えた。
飛行機のタラップを降りた時、日差しのまぶしさは印象的だった。
日本は、冬だったが、南半球のニュージーランドは、夏の初めだった。
飛行機など移動手段とホテルのみは予約していたが、空港での出迎え、ホテルへの案内は、現地旅行会社のメリアンがしてくれた。とても親切な方だった。日本への留学経験があるとのことだった。
クライストチャーチの中で最も印象に残っている場所は、ハグレイ公園だ。公園の中に、ゴルフ場があったり、川(エイヴォン川)が流れており、素晴らしかった。
有名なカンタベリー大聖堂も見学した。
夕食も印象的だった。
大好きなムール貝が山のように出てきた。デザートのボリュームも凄かった。
翌日は、バスでマウントクックに移動し、そしてメインの目的であるクイーンズタウンまで移動するのだ。明日は、早起きが必要だ。