1950~2024年、田舎生まれの体験記など

好きな眺めの場所や小道、その1・イロハ島・人形島他

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2024年10月、法事で実家(長崎県松浦市福島町)に帰った。
天気が良かったので、久しぶりに大山公園(大山展望台)まで車で行き、福島町で一番良い眺めとされる「イロハ島」の景色を楽しむこととした。

大山公園は、桜の名所としても知られているが、秋に訪れる人は少ないようだ。誰も居なかった。この公園は、子供の頃はなく、おそらく福島大橋が完成したころか、観光客誘致のために整備された場所だと思う(正確な整備時期は調べたけど分からなかった。なお、福島大橋の開通は、1967(昭和42)年、私は高校2年生になっていた)。


子どもの頃(1960年頃)は、展望台もなかったこの場所は、島で一番標高が高いとされていて、大仙塔と呼んでいた。学校の遠足の場所の一つだったと思う。後で述べる「城の越」とこの「大仙塔」がどちらが高いか子供同士で話していた記憶があるが、住んでいた日の浦集落からは「城の越」が近かったので、私は「城の越」が高い方に味方していた。なお、福島町郷土誌(昭和55年3月発行)によれば、城の越には、海賊の城砦があったとのことで、子供の頃は山頂まで草原だった(今は、雑木が生えだしている)。

話しが長くなったが、その眺めを紹介したい。イロハ島や対岸の肥前町の景色が美しいが、もう一つの眺めのお薦めポイントの「人形島(子供の頃の海遊びの聖地?)」が見えなかったので、実家の裏山の戻り、そちらも動画に収めた。

よろしければ、動画をご参照。
   ・・・・・動画リンク

好きな眺め・小道のお薦め、その1・イロハ島と人形島他(福島町)
法事で実家(松浦市福島町)。天気が良かったので大山(大山展望所)まで車で行き、イロハ島を眺める。桜の時期だと人も多いが、誰もいなかった。イロハ島の眺めを楽しむ。子供の頃の懐かしい場所、人形島を探すが城の越の陰で見えない。実家の裏山に移動して...


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