1950~2024年、田舎生まれの体験記など

サンフランシスコでの波乗り

釜山での波乗りの少し前、1998(平成10)年9月の頃だった。
友人のエマミさんに誘われて、バンクバーで開催される国際学会に参加することになった。もう一人、当時部下だったM君も一緒だった。ただし、飛行の都合で、私一人は、サンフランシスコ経由でバンクバー、残りの二人は香港経由でバンクーバーだった。
この時も事前に調べて、すき間の時間帯に海に入ろうと思い、ボードやウエットスーツを持参していた。

トランジットのサンフランシスコで約12時間のすき間があったので、トランクは空港に預け、タクシーと交渉し、
ゴールデンゲイトブリッジを見た後、その手前のビーチに入ることとした。

サンフランシスコの海に入る前、ゴールデンゲイトブリッジまで行った。美しい橋。
後がゴールデンゲイトブリッジ


荷物は、タクシーの運転手と交渉し、預かってもらった。少々不安だったので、パスポートや現金が首から下げた袋に入れて、その上からウエットスーツを着た。

サンフランシスコで入ったビーチ。空港とゴールデンゲイトブリッジの中間にあった。ゴールデンゲイトブリッジに近い。
サンフランシスコのビーチ、右奥にゴールデンゲイトブリッジがある
サンフランシスコのビーチの前で胸から下げている袋にパスポートと現金を入れた。
パスポートと現金は首から下げて

海は、緯度が高い成果か、とても冷たかった。波のサイズ・パワーは、中々のものだった。

預けていた荷物が心配で、小一時間程度の波乗りだった。
しかし、海から上がると、運転手は私を待っていてくれた。ロシア系と本人が話してくれた。
サンフランシスコで海に入ることは貴重な経験であったので、私の自慢話の一つとなった。

なお、この後、夜の飛行機でバンクバーに移動したが、バンクバーでも、トラブルも含め思い出がたくさんできた。
旅行記については、別途、書きたいと思っている。

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