1950~2024年、田舎生まれの体験記など

竹林内での野草の天ぷら

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竹林がタケノコシーズンに入った。ただし、裏年?とイノシシ被害の増大で、数年前のようには見つからない。
ただし、連れ合いの若い頃からの友人の「Eさん」と最近連絡が取れ、「Eさん夫婦」がタケノコ掘りに来るとのことであった。Eさんは、私の大学時代の友人の妹であり、私もよく知っている。

それに加えて、畑を一緒にしている「Iさん」とIさんと連れ合いの共通の友人である「Aさん」も参加されることになった。

Eさんの提案で、昼食に「竹林内で野草の天ぷら」をするとのことであった。かなり前、「タラの芽」が話題になったころ、実家(長崎県松浦市福島町)や糸島で、タラの芽を採って天ぷらにしてもらったことはあったが、他の野草の天ぷらはあまり食べたことがない。ただし、「ムベのツル」「ヨモギ」「ユキノシタ」「ツワブキの新芽」などは美味しいと、野草関係の本を読んで知ってはいた。

食材は、Eさんが持参するとのことであったが、当日の朝、自分で「ムベのツルと花」「ヨモギ」「ユキノシタ」「ドクダミ(Eさんのリクエストあり)」「カラスノエンドウ」「ツワブキの新芽」を準備した。前日、「タケノコ」と「タラの芽」も準備していた。

竹林内に携帯コンロを持ち込み、タケノコ掘りをして、その後、「野草の天ぷら大会」であった。

10種類近くの野草の天ぷらを食べたが、個人的には、「ツワブキの新芽」が一番食べ応えがあった。その他、食べて正体が直ぐ分かったものは「ドクダミ」。クセは強いが、私は気に入った。
その他、「イヌビワの新芽」が食べられることを初めて知った。味は、淡泊で教えてもらわないと分からない。
野草の天ぷらも今の時期が、一番種類が多いので最適と思う。
料理人(名シェフ)の腕も一流と思う。シェフは、野草そのものの専門家でもある。色々と教えてもらうことがあった。

タケノコの時期に竹林内の出てくる大型の野草の名前が分からなかったが、「ムサシノアブミ」と教えてくれた。ただし、これは毒草とのこと。

友人たちからは、おにぎりやお菓子など、たくさんの差し入れがあった。

大変楽しくかつ有意義な一日であった。私も、野草についてもう少し知識を深めたい。

いつものように、動画も作成したので見ていただきたい。
   ・・・・・https://youtu.be/COfGUrGCS5c

竹林がタケノコシーズンに入った。
裏年?かつイノシシ被害の増加で、喰われた跡は目に付くものの、本体は中々見つからない。

ーーーという条件下であるが、連れ合いの若いころからの友人で、私の友人の妹でもある「Eさん」が旦那さんとともに、タケノコ掘りに来ることになった。そのご本人の提案で「竹林内での野草の天ぷら」をしようということになった。

Eさん夫婦の他に、畑を一緒にしている「Iさん」と共通の友人の「Aさん」も参加するとのことであった。

私は、かなり前から実家などで「タラの芽」を採って天ぷらにしてもらっていたが、他の野草の天ぷらはあまり食べていない。ただし、野草関係の本には、「ヨモギ」、「ムベのツル」などは、美味しいと書いてあり楽しみにしていた。食材は、「Eさん」が持参するとのことであったが、当日の朝、

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