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2025年竹林整備中間報告、その3・チェーンソーで孟宗竹エリアの整備を進める。そして進捗紹介

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真竹エリアの整備に目途が付いてきたので、2025年2月の下旬頃から、本命の孟宗竹エリアの整備に着手した。
孟宗竹の枯れて斜めになったものを伐り倒す作業だが、太さ・硬さが真竹とは異なり、チェーンソーが不可欠となる。 チェーンソー初めてではないが、未だの初心者で怖くて腰が引ける。そして、少し作業をすると息が上がる。

それでも、やはりチェーンソーの威力は大きい。今使っているものは、友人のHさんから教えてもらった「竹用のチェーンソー」である。最初に買ったものも小型だったが、それよりも軽く、使いやすい。

整備の方針としては、枯れて倒れそうになったいるものをまず伐り、片付けることとする。最後は、竹焼きスポットの運び出しやすいところまで出し、焼いて、竹炭・竹灰をつくる。

根本が太いものがあるがまず根本を伐る。そうすれば引きずり出しやすくなる。引きずり出してチェーンソーが届く高さでまた伐る。その繰り返しである。

引きずり出す時、太いものはそれだけでも大変だが、先端が他の竹などに絡んでいる時は特に難しい。その時は、本命の竹の前に、絡んでいる方の竹を伐り倒すしかない。
それと、難しいのが「刃を入れる方向を適切にしないと刃が竹に挟まって動かくなくなること」である。その時は、エンジンを切って、切り口が開くように竹に力を掛けるが、太くて重いと上手くいかない。この場合は手ノコを使って、挟まっているチェーンの近くを切り開くしかない。こうなったら大変である。

従って、刃(チェーン)が挟まらないように、刃を入れる方向に注意したり、伐り進める段階で挟まりそうになったら、一旦刃を抜いて反対側から刃を入れたりするようしたりしている。自分なりの工夫が少しできるようになってきている。

他に、怖いことは、伐ったものが「竹のしなり(テンション)」の影響で、自分の方向に撥ねることである。また、重いものが足先に落ちてくることもある。要注意である。
他にも、目の高さ程度で伐る場合は、切りくずが目に入ったたり、時にははねてくることがある。
チェーンソーのリスクは様々だが、これなしでは整備が進まないのが現実である。

3月1日は、友人でチェーンソー他の師匠のHさんが手伝いに来てくれた。昨年も来てくれた友人である。


今期は欲が出てきて、かなりきれいになってきたと思う。きれいにしていくと気持ちが良くなる。その他、どんな意味があるか分からないが、友人・知人たちがタケノコ掘りやバーベキューに来た時の感想を期待している自分がいる。動画の最後に、現在の整備状況も紹介している。整備前と比較すると、少しは良くなっているはずである。タケノコシーズン前までにもう少し整備したい。

竹林の下部にある「お隣の梅林」に花が付き出した。また、下段の椿にも花が目立つようになってきた。
ブログ記載中の本日(3月5日)は、山火事延焼中の大船渡市に恵の雨が降っているとのことである。そっちは少しは良いニュースであるが、トランプ・ゼレンスキー会談の決裂後の状況は流動的であり、つらい思いは続いている・・・

このような厳しい現実があるが、このチェーンソーワークの動画も作成しているので見て頂ければと願う。

  ・・・・・動画リンク

竹林整備中間報告・チェーンソー初心者奮闘記録
2025年3月、真竹エリアの整備に目途を付け、本命の孟宗竹エリアの整備に着手した。孟宗竹の枯れて斜めになったものを伐り倒す作業だが、太さ・硬さが真竹とは異なり、チェーンソーが不可欠となる。初めてではないが、未だチェーンソーの初心者。怖くて、...

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