1950~2024年、田舎生まれの体験記など

音楽の思い出その1、ビートルズとの出会い

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ビートルズは、中学2年生(1964(昭和39)年)の頃、同級生のYS君が教えてくれた。彼は、イキナ・ハデナ(It’s been a hard day’s night)といつも歌っていた。それ何?と訊いたら色々教えてくれた。

そして、それからまず、番組名は忘れてしまったが、ラジオでの海外ヒットチャートを聴くようになった。そして、夢中になっている内に、たまたまだと思うが、父親がステレオを買った。レコードも父親が買っていたと思うが、そのステレオは、私が中心に聴くようになった。

『太陽がいっぱい』、『道』、『鉄道員』などの映画音楽も良く聴いたが、ビートルズのレコードを買うようになった。住んでいた福島町にはレコード店はなく、伊万里市に行ってドーナッツ版を探して買った。

最初に買ったシングル盤は、『プリーズ・プリーズ・ミー』だった。それから大抵のシングル盤は揃えた。その頃は、アルバムというものがあることを知らなかった。

佐世保市に高校に入ると、大きなレコード店に通うようになったが、ビートルズが縁で友達になったS君とは、大学も同じだったので、よく、一番の名曲はどれかの話をよくした。もちろん、結論は出なかった。

なお、佐世保での高校生の時は、雪が積もった校庭に誰かがHELPと大きく描いたとの話を聞いた。丁度、HELPの映画が佐世保で放映中だったと思うが、未だ、高校では、ビートルズは不適切な音楽とされていた。

佐世保市の象徴のカトリック三浦町教会。
高校に通った佐世保市の象徴の一つの三浦町教会(2024年撮影、この通り沿いにカズバ他の映画館があった)

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