1950~2024年、田舎生まれの体験記など

建コン協会活動の思い出、その4・土木の日ファミリーフェスタ参加(海の中道でパソコンクイズ出展)

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平成15(2003)年頃からか、おそらくもっとその前から、「11月18日の土木の日」に、土木学会西部支部が主導されたと思うが、土木業界全体のイメージアップなどのため、土木関係の団体が一緒に、海の中道海浜公園の一角でイベントを開催するようになった。
その担当を、建コン九州支部としては、「広報委員会」が担当することとなった。当時の広報委員会のどなたのアイデアか不確かだが、「土木に関するパソコンクイズ+3問正解者には飴のつかみ取りができる」という内容でブースを設け、出展することとなった。

パソコンクイズのプログラムは、同じ会社の後輩のU君(北京旅行の記事にも出てくるパソコンの達人者)に作成してもらったと思う。土木にまつわるクイズに回答してもらい、自然と土木をPRしようという作戦だった。本来は、建コンにまつわるクイズのみにしたかったが、幅が狭くなるし、土木業界全体を盛り上げようとするイベントの一角なのでそうしたと思う。
問題は、広報員会のメンバー各位の作成してもらって、それらを束ねたと思う。私自信が作成した問題が残っていたので、そのファイルをリンクで紹介する。
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もう一つが、「飴のつかみ取り」だ。これは、広報委員会のどなたかが、段ボールで箱を作り、子供さんを想定しながら、上部の穴をくりぬいて、あまり掴みすぎると手が箱から抜けないように細工してくれた。
この二つともーーー正確に「飴のつかみ取り」の方だと思うが、1日、400組くらいの親子連れが我々のブースを訪れ、大変好評であった。途中、飴玉が足りなくなり、急遽、公園を出てお店まで飴の買い出しの走ったことなども思い出される。
ただし、どこまで、土木や建コンの広報に結び付いたかは疑問であった。

たまたま、2007(平成19)年の開催時の写真が残っていたので、紹介させてもらう。当時、私が委員長であったが、副委員長のT社のKさん、同じく副委員長のDF社のUさん、私と同じ会社からの応援者のSさん、Kさんらと合同での写真もあった。その前から作成していたか、このイベント用に作成したか忘れてしまったが、「建コン九州ののぼり旗」も映っている。

この年のことだったか忘れてしまったが、イベントを終え、片付けも終わり、帰宅への途中、会場を一人で車まで歩いている途中、「不思議な充実感・達成感」を感じた記憶がある。その心地よい記憶は今でも残っており、懐かしいと思ううともに、「自分のためだけではなく、社会?のためにみんなで力を合わせること」は、やはり気持ちが良いことだと思う。

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