1995(平成7)年年末、再びハワイを訪問した。
1年半ほど前に、ボディ―ボードを始めていたので、有名なオアフ島のノースショアへ行きたいと思っていた。
そこへの訪問だけだと家族旅行にならないので、下調べをして、前半はマウイ島を観光する計画とした。
マウイ島も、サーフィンの有名なポイントがたくさんあることは分かっていたので、機会があればマウイでもやってみたいと思っていた。
マウイ島での滞在先は、カアナパリなど良い場所があるが、ラハイナより少し南のワイレアのビーチ沿いのホテルとした。ホテルの名前を忘れて残念だが、地形を上手く取り込んだ低層の素晴らしいホテルだった。庭先がビーチで、別記事(ボディ―ボード・サーフィン物語)でも述べているが、ボディ―ボードもできた。
ホノルル空港から直ぐに飛行機を乗り換え、マウイ島に着いた。
ホテルまでの途中、いくつかの景色の良い場所を見た。
ホテルにチェックイン後に、ラハイナの町を見に行った。
ご存知のように、昨年、2023年の火事で大変な被害を受けた町だが、ハワイ王朝の首都が置かれていたし、捕鯨基地があったことでも有名だ。
木造の低層な建物が多く、ホノルルと比べると、昔のハワイを感じられる町だった。町並みの適当な写真がないが、町を散策したり、ギャラリー(クリスチャン・ラッセルなど)に入ったり、おみやげなどを買って楽しんだ。
また、サトウキビ列車に乗ったり、熱帯植物園も楽しんだ。
ラハイナの町も良かったが、マウイ島での一番の思い出は、宿泊したホテルと目の前のビーチだ。
ホテルの庭園の延長にビーチがあり、朝食の会場は、庭園の中にあった。
リゾートホテルの雰囲気を十分楽しんだ。
目の前のビーチでのボディボードのことは、別記事に書いている。ロングライドができる波ではなかったが、パワーが十分でボディボードに向いているような波だった。